2024/11/08 AD 非臨床(GLP)
光学異性体の吸収・分布特性は能動輸送が関与すると種差も想定されることについて。
医薬品開発における非臨床試験から一言【第59回】
光学活性体の薬物動態 高尿酸血症治療薬として開発したBOF-4272は、スルフォキシド基を光学不斉中心とするR体とS体からなるラセミ体(下図)です。薬理作用はS体のみに認められるため不斉合成を試みましたが、S体は物理化学的に不安定のため、ラセミ体として研究しました。一般に炭素を不斉中心とする光学異性
2024/10/11 AD 非臨床(GLP)
「経口投与して効いた」に、PKパラメータが加わることで、有効性に科学的な理論(曝露)について。
医薬品開発における非臨床試験から一言【第58回】
血液採取から始まる血中濃度の解析 非臨床薬物動態(PK)試験は、血液採取による血中濃度の解析より始まります。このデータを基に、開発品目の特性を考えて、順序良く、効率的に取り組まないと、ゴールの見えない『果てしない取り組み』に陥ります。 薬物治療を薬物動態から考えると、投与量そのものよりも血中や組織中
2024/09/13 AD 非臨床(GLP)
創薬現場におけるコンピュータの歴史と、電子データの保存について。
医薬品開発における非臨床試験から一言【第57回】
PCを用いた研究の解析と進化 創薬研究では、あらゆる場面でPC(パーソナルコンピュータ)を使用し、日々、業務を遂行しています。PC環境は研究環境と同様に進化を続けていますが、ごく最近の歴史であることをご存じでしょうか。今回は、創薬現場におけるコンピュータの歴史と、電子データの保存について、基本的な部
2024/08/09 AD 非臨床(GLP)
臨床薬物相互作用試験について。
医薬品開発における非臨床試験から一言【第56回】
臨床薬物相互作用試験② 非臨床試験では薬物相互作用(DDI)のメカニズムと安全性のリスクを中心に研究が進められました。これらの情報を基に、医療現場での安全な治療法を定めるために、臨床薬物相互作用(臨床DDI)試験が実施されます。臨床DDI試験は、健康志願者等を対象に、第III相試験開始前に実施さ
2024/07/12 AD 非臨床(GLP)
医薬品開発における非臨床試験から一言【第55回】
臨床薬物相互作用試験① 非臨床試験では薬物相互作用(DDI)のメカニズムと安全性のリスクを中心に研究が進められました。非臨床での基本的な情報を基に、さらに臨床でのDDIリスクを評価することで、治療現場での安全な用法用量を定めるために臨床薬物相互作用(臨床DDI)試験が実施されています。ヒトでのD
2024/06/14 AD 非臨床(GLP)
トランスポーターを介した相互作用について。
医薬品開発における非臨床試験から一言【第54回】
トランスポーターを介した相互作用 能動輸送を支配しているトランスポーターについては、本稿の第20回で薬物動態との全般的な関係を報告し、薬物相互作用(DDI)も含めています。今回は、DDIに特化してトランスポーター研究を示し、尿中排泄あるいは胆管系輸送におけるDDI、in vitroでのDDI試験
2024/11/15 AD 品質システム
DXをリードする人材 (1)
【第63回】Operational Excellence 実行の勘どころ 、“DX導入のあれこれ”
リーダーシップの重要性について。
【第7話】医薬品品質保証こぼれ話 ~旅のエピソードに寄せて~
2024/11/08 AD 製造(GMDP)
逸脱について。
【第7回】私が経験した(GMP)医薬品製造にまつわる話
ドマさんの徒然なるままに【第73話】 お宅にはこんな人いませんか?/こう言っては何ですが、
2024/11/15 AD 医療機器
データの信頼性について述べたいと思います。
医療機器の生物学的安全性 よもやま話【第59回】
2024/11/08 AD 再生医療
DS決定のために、製造工程開発において実施する設計の考え方について解説を述べる。
再生医療等製品の品質保証についての雑感【第67回】
2024/11/08 AD 食品
「健康食品(サプリメント)のハラルビジネス考察」というテーマで解説する。
【第11回】ハラルの基礎とハラル認証、イスラム教徒マーケット分析
2024/11/15 AD 施設・設備・エンジニアリング
国内におけるデータインテグリティ観察所見を引き続き解説する。
ラボにおけるERESとCSV【第119回】
2024/11/08 AD その他
ニューヨークのオランダの名残について。
【第8回】オランダ通訳だより
AD
浅井 俊一
【第1回】SDGsの概要について
青木 啓人
望月 清
古田 ドマ
曽根 孝之
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