※初出掲載 （2025.03.25）
※追記更新 （2025.04.01）
3/25付でオーストラリアTGAから「Access strategic plan: Updated for 2025-2028」と題するNews がreleaseされています。
『オーストラリア、カナダ、シンガポール、スイス、英国の各国の規制当局で構成されるアクセス コンソーシアムは、今後数年間の規制協力への取り組みを概説した最新の戦略計画を発表できることを嬉しく思います。
私たちのビジョンは、加盟国間の協力を強化して手続きを合理化し、安全で効果的な医薬品へのアクセスを改善することに引き続き重点を置いています。』
とのことです。
関係者および興味のある方は、下記URLの通知をご参照ください。
https://www.tga.gov.au/news/news/access-strategic-plan-updated-2025-2028
【4/1付追記更新】
3/31付のRAPSがAsia Regulatory Roundup内に「Access Consortium updates strategic plan, teeing up work-sharing in Australia, Singapore」と題して記事に取り上げています。
関係者および興味のある方は、下記URLのニュース記事をご参照ください。
https://www.raps.org/News-and-Articles/News-Articles/2025/3/Asia-Pacific-Roundup-Malaysia-s-MDA-shares-guidanc
執筆者について
古田土 真一
経歴
GMDPコンサルタント（Pharmaceutical Quality Science Advisor） 1979年より田辺製薬(株)(現田辺三菱製薬)にて合成探索研究、プロセス・工業化研究、CMCプロジェクト開発、治験薬QA、コーポレートQAを歴任。2008年より武州製薬(株)にてQA/QCの管理監督。2009年より中外製薬(株)にて治験薬・医薬品のQA業務・品質システムを改革推進。2013年よりアステラス・アムジェン・バイオファーマ(株)にてCMC・Supply Chain・QAの長として業務構築。2015年より三井倉庫ホールディングス(株)にてヘルスケア製品の事業開発アドバイザーとして業務構築。2015年9月より (国立研究開発法人) 国立精神・神経医療研究センター／トランスレーショナル・メディカルセンター臨床研究支援部アドバイザーとして医薬品開発を、また2022年11月からジェダイトメディスン(株)の品質アドバイザーとして医薬品上市を支援中。
医薬品の開発から上市・保管・流通までを品質の側面から一貫した経験を活かし、GMDPコンサルタントとしてGood Practicesの支援依頼に対応中。
コメント
/
/
/
この記事へのコメントはありません。
コメント