【第12回】Pharma4.0と製造現場のデジタル化施策 総集編

「総集編」
Pharma4.0 スマートファクトリーへの挑戦 Challenge to the Pharma4.0
本コラムシリーズでは、Pharma4.0 スマートファクトリー実現に向け、医薬製造業の課題を取り上げ、解決に向けた当社の各種取り組みをご紹介しています。
本コラムは、テーマごとに、その分野のコンサルタントが執筆しています。
書き手のカラーもそれぞれ。コラムの内容はもちろんですが、表現の違いも楽しんでみてください。
今回は、総まとめということで、第1回から第11回までのサマリーをお届けします。
【第1回】ビジネスエンジニアリングのご紹介
日本で最初にSAPパッケージの導入パートナーとなり、医薬品製造業を皮切りに市場での認知向上に取り組みを進めたB-EN-Gの歩みと、「標準機能」の取り込み方など、SAP導入パートナーの先駆けであるB-EN-Gならではのエピソードをご紹介しています。
・ビジネスエンジニアリング株式会社(B-EN-G ビーエンジ)のご紹介
・医薬品サプライチェーン・マニュファクチャリング領域の現状
・エピソード紹介 SAPユーザー会 医薬品部会活動
【第2回】製造ITの歴史と「Quality by Design」への期待
1990年代から現在に至るまでの製造ITの時代背景を振り返り、Industrial4.0の医薬品仕様であるPharma4.0が言われつつも、なぜ医薬品製造の領域のDXが進みにくいと言われているのかを考察し、最後に、連続生産で必要とされる「Quality by Design」への期待を述べています。
・製造ITの時代背景を振り返る 1990年代~現在
・何故、医薬品製造領域のDXが難しい、保守的と言われるのか
・Quality by Designへの期待
【第3回】製造実行管理MESの役割
Pharma4.0に向けたロードマップの作成や、MES・LIMS・データ解析基盤の導入及び運用について、CSV対応などご支援させていただいている中で直面している変化も含めてご紹介しています。
・スマートファクトリーの中核 MES(Manufacturing Execution System)
・Pharma 4.0におけるMESの変化
・MESとPlug&Produceによる垂直統合の事例
・MBR(Master Batch Record)の標準化
【第4回】垂直統合のための異分野コミュニケーションの秘訣
コミュニケーションの秘訣として、目標の共有が第一として、「相手を理解したい」という想い・姿勢と、「自分達のチームをわかりやすく理解してもらう」という両方を常に持って挑むこと、そして、「あいまいさは排除して明確にしていきましょう。」というメッセージを発信しています。
・業務の条件を、わかりやすく伝えること・相手を理解すること(つながりの共有)
・会議では、認識レベル、解釈一致の流れをつくること
・変更時の分析には関係者を巻き込む
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