【第5回】中国への第一歩:初めての訪問者のための生活と文化のプチガイド
~様々なトピックに焦点を当てて~

2024/05/03 その他

中国の通貨とオンライン決済。

中国の通貨とオンライン決済。

1.中国の通貨
1.1  金種
中国で流通している通貨は、中国大陸の人民元(RMB)、香港ドル(HK$)、マカオパタカ(MOP)の3種類があります。
中国の通貨は「元(ユエン)」、英語では「RMB」と表記します。元以下の単位は「角(ジャオ)」と「分(フェン)」があり、1元=10角=100分。

1.2  偽札
残念ながら、中国国内において偽札がかなり多く出回っています。大量の偽造紙幣を持った運び屋を検挙したとの報道も目にします。20年ほど前までは10元札の偽札もありましたが、最近は50元・100元の高額紙幣に限られているようです。

偽札をつかまされるケースとしては、以下のようなものがあるようだ。
たとえばタクシー料金支払い時に起こったケースは次のとおりです。運転手が100元札を受け取った後、手元で偽札にすり替えた上で、「これは偽札なので他の札を。」などと言って正規の札と引き替えに偽札を渡す手口です。
偽札をつかまされないためには、例えば、夜間のタクシー等で100元札を出さないよう、小額紙幣を持ち歩くことを心がけた方がいいでしょう。100元札はデパート・コンビニなど信用できる店で使いましょう。逆に、小さな個人店舗では、100元札を拒否されることもあるようです。日本人は自分が出した紙幣をチェックされるのに慣れておらず、まじまじと眺められたり、紙幣を偽札鑑定機にかけられると不快に思う人もいらっしゃるかと思いますが、それほど中国国内では偽札が横行しているということなのです。

1.3  偽造対策
中国人民銀行は2015年に、偽造防止技術を向上させた新たな100元紙幣を発行しました。表側の中心にある「100」の数字を光の角度で金色から緑色に色が変わる印刷に切り替えるなど、偽造防止に重点を置いています。

 

 

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執筆者について

新井 一彦

経歴 C&J 代表
化学系企業にてバイオテクノロジーを利用した医薬品の探索、開発研究に従事。その後、開発医薬品(無菌製剤)の製造工場立上げに製造管理者として関わりGMP組織体制、基本構想を構築した。
平成17年の改正薬事法完全施行に合わせ、新たに製造販売業を取得するため某ジェネリックメーカーの設立に関与。取締役信頼性保証本部長として総括製造販売責任者の責務を担った。
現在、C&J 代表として、講演、執筆、国内外のGMPコンサル業務活動を推進。
※このプロフィールは掲載記事執筆時点での内容となります

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