デンマークDKMA/COVID-19ワクチン知識にギャップがあるので情報キャンペーンを強化するのじゃ!

2021/05/28 ニューストピックス

5/27付のRAPSがEuro Roundup内に「Denmark steps up vaccine information campaign as survey exposes knowledge gaps」と題する記事を掲載しています。
 
デンマーク医薬品庁(DKMA)は、COVID-19の予防に使用される製品の効果についての理解にギャップがあることが調査で明らかになったということで、ワクチン情報キャンペーンを強化することを計画しているようです
 
本邦ではCOVID-19ワクチン接種の遅れを取り戻そうと必死ですが、ワクチンに対してもそれ以前として新型コロナウイルス自身に対しても、一般の方々の認識は必ずしも十分ではないと感じる状況に遭遇することが多いです。
 
これでも一応は薬剤師であることから、何となく相談を受けることがあります。
 
厚生労働省がウェブサイトに多くの情報を掲げ、またTVでの情報活動をしていることは承知していますが、率直に言って一般の方々がどれだけ読んだり・見たりしているか(しかもどれだけ正確にかは)はかなり疑問です。
 
ワクチン接種のダブルブッキングもそうですが、もっと一般の方々の心理に沿った情報伝達やキャンペーンが必要だと感じます。
現在は満65歳以上の高齢者を対象にしての情報だと思いますが、これも対象年齢者によって変えていく必要があると感じます。
 
関係者及び興味のある方は、下記URLのニュース記事をご参照ください。
https://www.raps.org/news-and-articles/news-articles/2021/5/euro-roundup-mhra-seeks-feedback-on-patient-engage
 

執筆者について

古田土 真一

経歴

GMDPコンサルタント(Pharmaceutical Quality Science Advisor)

1979年より田辺製薬(株)(現田辺三菱製薬)にて合成探索研究、プロセス・工業化研究、CMCプロジェクト開発、治験薬QA、コーポレートQAを歴任。2008年より武州製薬(株)にてQA/QCの管理監督。2009年より中外製薬(株)にて治験薬・医薬品のQA業務・品質システムを改革推進。2013年よりアステラス・アムジェン・バイオファーマ(株)にてCMC・Supply Chain・QAの長として業務構築。2015年より三井倉庫ホールディングス(株)にてヘルスケア製品の事業開発アドバイザーとして業務構築。2015年9月より (国立研究開発法人) 国立精神・神経医療研究センター/トランスレーショナル・メディカルセンター臨床研究支援部アドバイザーとして医薬品開発を、また2022年11月からジェダイトメディスン(株)の品質アドバイザーとして医薬品上市を支援中。
医薬品の開発から上市・保管・流通までを品質の側面から一貫した経験を活かし、GMDPコンサルタントとしてGood Practicesの支援依頼に対応中。

※このプロフィールは掲載記事執筆時点での内容となります

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