お宅のQuality CultureやData Integrityって大丈夫?

4/14付のPharmaceutical Onlineが「How to Ensure Your Quality Culture Assures Data Integrity」と題する抄録を掲載しています。
 
タイトルを直訳すれば、「お宅のQuality CultureがData Integrityを保証するのを確実にする方法」といったところでしょうか。
 
Quality CultureもData Integrityも、その意義と重要性について認めるものの、言葉ばかりが先行し理屈が優先してしまった(一部には煽りとさえ感じる場合がある)ように思えてなりません。
あくまで個人的意見ですが、それら言葉の意味するところの本質として求められていること、もっと簡単に言えば、「当たり前としての意識と行動」に専念しても良いように思えてなりません。
 
「これら言葉が無かった時代の医薬品品質って問題ありましたか?」って問い直したい気分になります。
性悪説に基づくとされるGMPだって、ヒトの性格を疑るものではないはずですし、まして人格を悪化させるものではないはずです。
 
関係者および興味のある方は、下記URLの抄録を参照ください。
https://www.pharmaceuticalonline.com/doc/tools-and-best-practices-for-trending-environmental-monitoring-data-0001
 

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