IPEC/中国がEXCiPACTに参加

8/26付のGMP Platformトピック「厚生労働省/医薬品添加剤GMP自主基準を発出」として、日本医薬品添加剤協会(IPEC Japan)発行の医薬品添加剤GMP自主基準についてお伝えしました。
 
かたや中国(IPEC China)が、IPEC(International Pharmaceutical Excipients Council)が推進している医薬品添加剤のトレーサビリティー確保のためのスキーム“EXCiPACT”に中国が参加したと、9/7付in-Pharma Technologist.comが「IPEC China joins EXCiPACT, promoting excipient safety, quality」と題して伝えています。
 
IPEC Europe, IPEC Americas, FECC, PQG (UK) に次ぐ5番目の参加国となるようです。
《注》FECC: “Fecc is the voice of the Chemical Distribution Industry in Europe.” と記されており、欧州での化学物質の輸送に関わる中小企業1,600社の集団のようです。
 
中国から医薬品添加剤を輸入している日本企業もあるかと思います
詳細は下記URLのニュース記事をご参照ください。
http://www.in-pharmatechnologist.com/Ingredients/IPEC-China-joins-EXCiPACT-promoting-excipient-safety-quality/
 
なお、“EXCiPACT”については、少し古いですが、2013年9月11日付ECA/GMP News「EXCiPACT - Pilot Phase Successfully Completed!」に掲載されています。
http://www.gmp-compliance.org/enews_03945_EXCiPACT---Pilot-Phase-Successfully-Completed!.html
 

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