米国FDA/定期査察が減るかも?
4/7付のRAPSが「Sources: Layoffs could impact FDA’s inspection capacity」と題する記事を掲載しています。
CBSニュースが先週末に報じたところによると、米国FDAの職員は、先週のレイオフ後にサポートスタッフの大幅なレイオフにより査察調査局(Office of Inspections and Investigations:OII)が実施する定期査察の数を減らすことを計画していると報じられているとのことです。
普通に考えれば、職員減らしは査察官も減ることになる。
となれば、リスクランキングの低い製造所の定期査察回数を減らすというのが最も妥当な考え方でしょうね。
米国FDAの査察が減るかもしれないと期待する、そこの貴方、そういう考え方が問題なんですからね、注意してください。
関係者および興味のある方は、下記URLのニュース記事をご参照ください。
https://www.raps.org/News-and-Articles/News-Articles/2025/4/Sources-Layoffs-could-impact-FDA-s-inspection-capa
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