Operation PANGEA X:オンラインファーマシーの偽造薬対策は如何に

10/5付のGMP Publishingが「"Operation PANGEA X": 10th and largest operation against illicit online pharmacies」と題する記事を掲載しています。
 
"Operation PANGEA"とは、INTERPOL (国際刑事警察機構) による世界的な偽造薬対策発動ですが、第10回目として本年9/12~9/19に実施された結果概要を報告しています。
 
本邦でも本年1月に「ハーボニー配合錠」での偽造品が問題となり、10/5付で「医薬品の偽造品流通防止のために薬局開設者、卸売販売業者、店舗販売業者及び配置販売業者が遵守すべき事項」と題したPrss Releaseも発せられていますが、他国に比べれば、まだ程度が軽いと言えます。
《注》本件については、10/5付GMP Platformトピック「厚生労働省/医薬品の偽造品流通防止のために薬局開設者、卸売販売業者、店舗販売業者及び配置販売業者が遵守すべき事項」を参照のこと。
 
偽造薬対策はGDPの一環でもあります。
他国での状況とその対策を知ることは、本邦における予防措置への布石ともなるものと思います。
 
興味のある方は、下記URLの本ニュース記事をご参照ください。
ニュース記事末尾には、9/25付のINTERPOLの元ニュース記事もリンクされています。
https://www.gmp-publishing.com/en/gmp-news/gmp-aktuell/pangea-x-international-operation-illicit-online-pharmacies.html
 

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