EU/MRAにおける医薬品適用範囲の拡大となるか?

※追記更新(2017.08.02)

7/26付のECA/GMP newsが「The MRA between Japan and EU will be extended」と題して、日本とEC (EU) とのMRA(相互承認協定)における医薬品の適用対象品目を拡大するかもしれないという記事を掲載しています。
 
現在の適用対象は、非無菌製剤ですが、これを原薬・バイオ医薬品・ワクチン・免疫学的医薬品が加わるとなっています。
 
元ネタは、ニュース記事によるとEC情報で「EU-Japan Economic Partnership Agreement」に加えての話とされていますが、今一つ明確ではありません。
また、筆者が外務省ウェブサイトを調べた限りでは関連情報は掲載されていません。
《注》MRAは国家間協定のため、担当窓口は外務省で厚生労働省ではないと認識しています。
参考:http://ec.europa.eu/trade/policy/in-focus/eu-japan-economic-partnership-agreement/
 
現時点では、正式発効の準備・手続き中のようです。
 
本ニュース記事自体は極めて簡単な内容でしかありませんが、興味のある方は下記URLのニュース記事をご参照ください。
http://www.gmp-compliance.org/gmp-news/the-mra-between-japan-and-eu-will-be-extended

【8/2付追記更新】
8/2付のGMP Publishingが「Expansion of MRA between Japan and EUと題して上記ニュース記事に関係する記事を掲載しています。
本ニュース記事自体は、極めて簡単な内容のみの記載ですが、記事内には「EU-Japan EPA – The Agreement in Principle」と題するECメモもアタッチされています。
興味のある方は、下記URLの本ニュース記事をご参照ください。
https://www.gmp-publishing.com/en/gmp-news/gmp-aktuell/mra-japan-eu-expansion-2017.html
 

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