《更新》同じ設備で医薬品と非医薬品を製造することは可能か?

※初出掲載(2022.10.12)

※追記更新(2022.10.19)

 

10/11付のECA/GMP Newsが「Manufacturing medicinal and non-pharmaceutical Products on the same Equipment - is that possible?」と題する記事を掲載しています。

タイトルを直訳すれば、「同じ設備で医薬品と非医薬品を製造することは可能か?」といったところでしょうか。

ドイツの医薬品製造所への米国FDA査察のWaning Letterの概要です。
通常このGMP Platformトピックとしては、個々のWarning Letterについてはトピックに取り上げないのですが、本件は“何気なく在り得る”ということで、取り上げました。
ペニシリン系抗生物質、殺虫剤、農薬のような絶対ダメという物以外の、「良く洗浄すれば大丈夫なんじゃない!?」といった感じの製造の注意喚起として参考にしてください。
ただ、個人的には、リスク低減の観点から『基本的に分けることが原則』だとは思います。

関係者及び興味のある方は、下記URLのニュース記事をご参照ください。
https://www.gmp-compliance.org/gmp-news/manufacturing-medicinal-and-non-pharmaceutical-products-on-the-same-equipment-is-that-possible

 

【10/19付追記更新】
10/18付のECA/GMP Newsが「How to react to Deficiencies after an FDA Inspection?」と題して、Form 483を出された後の改善対応不備について記事に取り上げられています。
ちなみに、本製造所、上記の記事として取り上げられたドイツの製造所です。
興味のある方は、下記URLのニュース記事をご参照ください。
https://www.gmp-compliance.org/gmp-news/how-to-react-to-deficiencies-after-an-fda-inspection

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