GMP監査者育成プログラム 受講者インタビュー
弊社で実施しているGMP監査者育成用セミナー「Auditor育成プログラム」は、ご好評をいただき年2回開催しております。経験豊かな講師が作成したオリジナルの教材と、限りなく実地に近い状況を想定した演習(ロールプレイング)は自信をもってお勧めできる内容です。
しかし同時に弊社から一方向の発信のみでは、3日間の集中セミナーの実状をお伝えするのは難しいとも感じていました。
そこで今回は、第4回目のプログラムにご参加いただいた柳瀬様(以下、敬称略)にご協力をいただき、受講者様側からの感想など詳しいお話をお伺いすることが出来ました。
「なぜか?」を理解することで色々と応用が利く
CMP: この度は、弊社のAuditor育成プログラムに関する受講者インタビューにご協力くださり、誠にありがとうございます。柳瀨様には2017年3月の第4回研修にご参加いただきました。会場でもアンケートをお願いしましたが、本日は、より具体的にお話を聞かせていただきたいと思っております。どうぞ忌憚のないご意見をお聞かせください。
柳瀨: わかりました。宜しくお願いします。
CMP: 受講後のアンケートでは、「現場ツアーの着目点」「書面調査の着目点」に高評価をいただきました。どんなところが良かったとお感じでしょうか。
柳瀨: 現場ツアーや書面調査において「どこを観るか?」「何を尋ねるか?」だけでなく、「なぜか?」までを受講者全員で議論できたところが良かったですね。実際の監査では、チェックリストを見ている余裕はなかなかありません。「なぜか?」を理解することで、色々と応用が利くと思います。
CMP: 改善余地についてはいかがでしょうか。
柳瀨: 受講費用でしょうか(笑)ただ、それに見合った知識が得られたと思っています。内容に関しては、監査におけるコミュニケーション等、直ぐにでも取り入れたい“こつ”も教えて頂きました。あと、現在のプログラムは原薬工場から製剤工場まで一通りカバーしていますが、無菌製剤および微生物ラボにも触れていただきたいと思いました。
CMP: 受講費用に関しては、参加後には見合った価格であったとの声を他の受講された方から聞かれますが、やはり、高価格であり、参加に二の足を踏んでしまうのかもしれません。しかし、ご参加を頂ければ、グローバルなGMPの理解、演習などの充実したプログラム構成となっており、受講された方に満足を頂けると思っております。また、柳瀬様からご指摘頂きました分野別工場のプログラムなども検討させて頂きます。
話は変わりますが、弊社のプログラムで主に想定している受講者層は、品質保証の勤務歴が数年以内で、監査経験が数回くらいの方々です。演習グループを編成する際には、柳瀨様のように、監査経験が多い方を各グループに割り振らせていただきました。そのように進行した演習の感想をお知らせいただけませんか。
話は変わりますが、弊社のプログラムで主に想定している受講者層は、品質保証の勤務歴が数年以内で、監査経験が数回くらいの方々です。演習グループを編成する際には、柳瀨様のように、監査経験が多い方を各グループに割り振らせていただきました。そのように進行した演習の感想をお知らせいただけませんか。
柳瀨: 他部門から品質保証部門へ異動となったばかりの方が、多く参加されていましたね。演習にも多くの時間が割かれましたが、講師のフォローもあり受講者の監査経験の差は気になりませんでした。Auditor育成プログラムでは監査業務全般を体系的に学習できるので、これから監査員を目指される方にはうってつけの内容ではないでしょうか。
限られた時間のなかで、グループとしての意見をまとめる作業は実践さながら
CMP: 有難うございます。演習につきましては、受講者の方の経験、知識など、個々に差がありますので、講師のフォローはもちろん、グループのメンバー同士で、経験、知識の共有をして欲しいと考えております。また、実践に役に立つプログラムを心がけており、柳瀬様から評価を頂き、大変嬉しく思っております。実際に受講された方から、受講後に監査業務を行ない、実際の現場でプログラム通りに進め、とてもスムーズに監査ができたとの評価も頂いております。
最終日の模擬インタビューでは、監査者としてロールプレイをしていただきましたが、いかがでしたか。
最終日の模擬インタビューでは、監査者としてロールプレイをしていただきましたが、いかがでしたか。
柳瀨: 他の受講者が見ているなかでのロールプレイは、なかなか緊張感がありましたね。実際の監査では、更に緊張する場面が多々ありますので、こういった経験も大切だと思います。また、限られた時間のなかで、グループとしての意見をまとめる作業は、実践さながらでした。
CMP:「監査報告書の作成」では、モデルケースに対して「観察事項」を書いていただきました。弊社からのフィードバックも含めて、ご感想をお聞かせください。
柳瀨: 辛口のフィードバック、ありがとうございました(笑)ただ,これまで「監査報告書の作成」が少々疎かになっていたことに気付かされました。監査の目的は継続的な改善の推進ですから、監査に同席されなかった先方の責任者の方々を含め、真意が伝わるような記載を心がけたいと思います。
今後も、社内育成プログラムと合わせて、活用したいと考えています。
CMP: 柳瀨様が参加くださった目的として、御社の社内育成プログラムを構築するために弊社研修を参考にすることもあったとお聞きしました。お役に立てましたでしょうか。
柳瀨: はい。今回、Auditor育成プログラムを受講させて頂き、色々とアイデアが浮かんできましたね。例えば、自社工場の写真を撮っておき、「どこを観るか?」「何を尋ねるか?」「なぜか?」を皆で議論するのも良いかと考えています。ただ、全てのプログラムを社内で運営するのは負担も大きいです。試験的にモデルケースに対する監査報告書の作成を社内育成プログラムに取り入れてみたのですが、そのフィードバックが大変でした。今後も、社内育成プログラムと合わせて、GMP Platformが提供する 「eラーニング(※)」や「Auditor育成プログラム」を活用したいと考えています。
CMP: 御社の社内育成プログラム構築の一助となり、一安心しております。今後は受講された方の要望や改善点を真摯に受け止め、医薬品業界の教育訓練に関しまして、より一層取り組んでいきたいと思っております。
本日はお忙しいところ、インタビューにご協力くださり、誠にありがとうございました。貴重なご意見を、弊社プログラムの継続的改善に活かしていきたいと思います。今後とも弊社サービスをお引き立てくださいますよう、どうぞ宜しくお願いいたします。
本日はお忙しいところ、インタビューにご協力くださり、誠にありがとうございました。貴重なご意見を、弊社プログラムの継続的改善に活かしていきたいと思います。今後とも弊社サービスをお引き立てくださいますよう、どうぞ宜しくお願いいたします。
※弊社のeラーニングの提供サービス名について、本インタビュー時は「GMP-eTutor」でしたが
現在はより改良した新サービスとして「GMDP/QMS教育訓練eラーニング QCD+」をご提供しております。
現在はより改良した新サービスとして「GMDP/QMS教育訓練eラーニング QCD+」をご提供しております。
Auditor育成プログラムは現在年2回、3月と9月に開催をしております。開催内容のご案内は詳細が決定次第こちらのページに掲載いたします。