厚生労働省/医薬品の製造業者におけるGMP省令違反等を踏まえた無通告立入検査の徹底強化等について

2/9付で厚生労働省医薬・生活衛生局監視指導・麻薬対策課から薬生監麻発0209第1号「医薬品の製造業者におけるGMP省令違反等を踏まえた無通告立入検査の徹底強化等について」が発出されています。
 
本邦のGMP・GQPの総本山の監視指導・麻薬対策課、相当頭に来ており、マジです。
筆者でさえ、怒り心頭です。
 
1社の不始末は業界全体の信用・信頼を失わせることに繋がり、規制強化に至ります。
真面目に法規制をコンプライアンスしている企業からすれば、これ以上何をすれば良いのかという逆の疑問を生じさせかねません
 
もう一度原点に戻って「医薬品とは誰のために、何のためにあるのか」、「医薬品の品質は有効性と安全性の源である(品質が崩れれば有効性と安全性は担保できない)ということを考えて頂きたいと思います。
 
関係者及び興味のある方は、下記URLの通知をご参照ください。
l2/9付薬生監麻発0209第1号「医薬品の製造業者におけるGMP省令違反等を踏まえた無通告立入検査の徹底強化等について
http://www.toku-seiyakukyo.jp/data/drug_news/2021/1_16128577311734.pdf
 
なお、以下のGMP Platformトピックスも合せて参照することを推奨します。
l1/29付トピック「【重要】厚生労働省/製造販売業者及び製造業者の法令遵守に関するガイドライン&薬事に関する業務に責任を有する役員の定義等
l2/9付トピック「厚生労働省/「製造販売業者及び製造業者の法令遵守に関するガイドライン」について」についてのQ&A
 

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